デジタル印刷のワークフロー カラーマネジメントの基礎知識 Print Studio Proを使いこなす
目的別のテクニック 役立つ情報
DP009W

ICCプロファイルを使用したカラーマネジメント

プリンターやモニターなどのデジタル機器には、それぞれ色あいの表現に「個性」があります。そのため、画像データの色あいを、カメラからモニター、そしてプリンターに正しく伝達するには、各機器の「個性」を加味して伝える必要があります。

プロファイルのイメージ

プロファイル
プロファイルなし(赤味が強い)   赤味を調整するように指示   プロファイルあり(元画像のイメージに近づく)

この「個性」を記述したデータがプロファイルです。プロファイルを使用してデータのやりとりを行うことで、より正確なカラーマネジメントが可能になります。

カラーマネジメントシステムで使用されるプロファイルがICCプロファイルです。ICCプロファイルについては、次のページをご覧ください。

ICCプロファイルについて

お使いの機器ごとに独自のICCプロファイルを作成すると、さらに正確なカラーマネジメントができます。ICCプロファイルを作成する方法については、次のページをご覧ください。

測定器を使用したモニターの調整

プリンターのカラーマネジメント


ページの先頭へ