本文にスキップ

インクについて知っておきたいこと

印刷以外にもインクが使われる?

意外かもしれませんが、インクは印刷以外にも使われることがあります。

付属のセットアップ用インクタンクを取り付けて初めてプリンターをご使用になる際には、プリントヘッドにインクを満たして印刷可能な状態にするためインクを消費します。このため、セットアップ用インクタンクで印刷できる枚数が、2回目以降に取り付けるインクタンクが印刷できる枚数より少なくなります。

カタログなどに記載されている印刷コストは、プリンターの初期セットアップに使用したインクタンクまたはインクカートリッジではなく、2回目以降に取り付けたインクタンクまたはインクカートリッジを使用して算出しています。

きれいな印刷を保つためにインクが使われることもあります。本製品には、インクがふき出されるノズルを自動的にクリーニングし、目づまりを防ぐ機能が付いています。クリーニングでは、ノズルからインクを吸い出すため、わずかな量のインクが使用されます。

重要

  • 消費されたインクは、製品内部の「インク吸収体」に吸収されます。インク吸収体は満杯になると交換が必要です。お客様ご自身での交換はできませんので、エラーメッセージが表示されたら、お早めにキヤノンサポートホームページまたはパーソナル機器修理受付センターへ交換をご依頼ください。

モノクロ印刷でもカラーインクが使われる?

モノクロ印刷でも、印刷する用紙の種類やプリンタードライバーの設定によってブラック以外のインクが使われることがあります。モノクロでしか印刷していなくてもカラーインクが減るのはそのためです。

ブラックインクが2つあるのはなぜ?

本製品のブラックインクには、染料インク(BCI-371<BK>またはBCI-371XL<BK>)と顔料インク(BCI-370<PGBK>またはBCI-370XL<PGBK>)の2種類あります。

染料インクはおもに写真やイラストなどの印刷に使われ、顔料インクは文字などの印刷に使われます。それぞれの用途が異なるため、どちらかのインクがなくなっても、もう一方のインクが代わりに使われることはありません。どちらか一方でもインクがなくなった場合には、インクタンクの交換が必要になります。

また、2つのブラックインクは、印刷する用紙の種類やプリンタードライバーの設定に応じて自動的に使い分けられます。お客様によるインクの使い分けはできません。

インクが少なくなったらランプでお知らせ

インクタンク内部は、液体のインクをためている部分(A)とそのインクが染み込んだスポンジ部分(B)とでできています。

まずAがなくなると、インクランプがゆっくり点滅し、インクが少なくなったことをお知らせします。次にBがなくなると、インクランプの点滅がはやくなり、新しいインクタンクへの交換をお知らせします。